リーダーシップ開発・ 次世代リーダー育成:持続可能な宿経営の実現に向けて
トップへ戻る-
リーダーシップ開発・ 次世代リーダー育成リーダーシップ開発・
次世代リーダー育成伴走型プロジェクト持続可能な宿経営の実現に向けて- 業種:旅館・ホテル業
- 期間:約6カ月
- 参加者:旅館・ホテルの支配人、マネージャー、現場リーダー
上司、同僚、部下を巻き込みながら、主体的な思考・行動を持つことでリーダーシップを獲得
課題:次世代を担う宿泊業リーダーとしてのメンバーの巻き込み力、思考力、実行力の強化
- マネジメントとリーダーシップの違いを認識し、従業員・メンバーを率いて、職場を変革していく力を強化したい。
- ひとりで仕事を抱え込まず、チームで職場の問題解決をリードできる力を強化したい。
- 言われたことを確実にこなすレベルから、自分の意思意見を提示し実現する力を強化したい。
- 他社のリーダーとの交流によって、視野視界を広げ、刺激を受けてほしい。
プロジェクト内容:リーダーシップ開発・次世代リーダー育成プロジェクト
- 持続可能な宿経営の実現に向けて、自分が主体者となって実現したいことを明示し、上司、同僚、部下を巻き込みチャレンジし、成功体験を獲得する実践的な研修プログラムです。
Day1(半日) |
1. 先進事例講演 2. ディスカッション:いま求められるリーダーシップとは? 他業種・他社の先進事例を聞き、先人の取り組み方を体系的に理解。講演者との対話を通して、自分自身が目指したいビジョンを考える。 |
Day2・3(1泊2日) |
1. 現状を整理し、実現したいマイビジョン、チャレンジテーマを決める 2. 成功イメージを描き、目標を具体化し、一歩前に踏み出す決意をする ⇒ 宿題:職場にもどり、巻き込みたい仲間に自分のビジョンを語り、変革チームをつくる 同業他社のリーダーとのディスカッションを通して刺激を受け、知見ノウハウを深め、主体者意識を高める。 |
Day4(半日) |
1. 変革プロジェクトの実践計画づくり 2. 職場ミーティングをリードするためのファシリテーションスキルを習得する 職場での改善活動を促すためのファシリテーションスキルを習得し、実践計画を策定。現場実践に臨む。 |
現場実践サポート |
少人数での分科会での講師陣によるコーチング:実践期間中2回実施 実際に実践するからこそ生じる問題、リーダーが直面する葛藤、悩みを講師陣が引き出しコーチング、アドバイスの実施。 |
成果発表(半日) |
変革プロジェクトの 実践結果を共有・発表 経営層、職場の仲間も参加する場で、取り組んできたプ ロジェクトの結果発表と質疑応答を行う。 |
お客様の評価ポイント
- チームメンバーの気持ちを理解し、統合することへの手応えをつかめた
・メンバーとじっくりと面談することを粘り強く行うことで、職場の関係の質が高まり、メンバーから積極的に意見がでてくるようになってきました。
・メンバーとのコミュニケーション力、寄り添い能力を引き出す力がついてきたと思います。
・自分でしっかりと考えて、周囲の人を巻き込んでいくやり方がつかめました。 ・職場の会議にあえて自分が出席せずにメンバーに任せることで、チームが成長し、自分も変われた。
- リーダーとして意思を持ち、モチベーションを高く保つことができた貴重な体験となった
・最初はビジョンが見えてこなかったが、同業者の仲間と励まし合い、刺激し合うことができ、自分の思いに自信が持てました。
・ 一緒に研修を受けている人の仕事への熱意が伝わってきて、私自身も色々な事に挑戦したいという気持ちが強くなりました。
・支配人という自覚が強まり、仕事へのモチベーションが高まった。
・やり遂げることができた。その達成感が自信になった。
・自分が先頭に立って手本を見せる、そして、チーム内で責任を明確にすることで、職場が変化することが大きな学びになりました。
<経営者(参加者の上司)からの評価>
- 社員の主体性を磨く上で、とてもよい経験になっていると感じた。
- チャレンジテーマを他の社員を巻き込んで即実行し、実際に良い方向に向かっている。
- 送り出した2名のリーダーが達成感をもっていることが嬉しい。これから必ず成果が出てくると感じた。
- 部下を信じて任せることが少しずつできて、中堅スタッフの積極的な姿勢が見られえるようになってきた。
- 人材難のなか、本人の成長が会社の財産になると感じた。
- 次回があれば、役職者以外のメンバーも参加させたい。
この事例の資料をダウンロード
- 事例:じゃらん様 [資料請求] (PDF)