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まず2割のエバンジェリスト(伝道者)をつくる!
16.02.02

プロジェクトプロデュース岡田です。
このメールは、以前お名刺を交換させていただきました皆様にお送りしております。

 
寒さがいっそう厳しくなっていますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか?
風邪やインフルエンザにかからないよう、体調管理には十分お気をつけください。

 
以前、人事部の人材育成のご担当者様から、「ファシリテーションという考え方や手法が
、社内で定着し活用されるには、どれくらいの社員が研修を受講するとよいですか?」と、
質問されたことがありました。

 
ご担当者様は、全員を受講させることができるとよいが、予算的にとても難しい。
そこで、現場での活用につながる現実的な受講者数の目標を設定して、
そこに向けチャレンジしたいというお考えでした。

 
私は、「スキル活用に積極的に取り組んで欲しい職場をいくつか設定して、
職場メンバーの2割が受講している状態を目指してみてはいかがでしょう?」
とお答えしました。2割の根拠として、イノベーター理論をお示ししました。

 
イノベーター理論は、1962年にアメリカのスタンフォード大学の
エベレット・M・ロジャース教授が提唱した、新商品や新サービスの市場の拡がりを表した理論です。
イノベーター理論では、新商品や新サービスに対する消費者の態度を5タイプに分類しています。

 
・イノベーター(Innovators:革新者)
好奇心が旺盛で、新しいものを積極的に取り入れるタイプ。市場全体に2.5%。
・アーリーアダプター(Early Adopters:初期採用者)
流行に敏感で、自ら情報収集し商品メリットを重視するタイプ。市場全体に13.5%。
・アーリーマジョリティ(Early Majority:前期追随者)
新しいものへの関心は高いが、採用には比較的慎重なタイプ。市場全体に34.0%。
・レイトマジョリティ(Late Majority:後期追随者)
一般的に流行した後に取り入れるタイプ。市場全体に34.0%。
・ラガード(Laggards:遅滞者)
誰もが知っている段階にならないと取り入れないタイプ。市場全体に16.0%。

 
この理論を唱えたロジャースは、イノベーターとアーリーアダプターの2つのタイプの

割合を足した「16%」のラインを超えると、新商品やサービスなどが急激に市場に普及すると主張しています。

 
この理論を組織への普及に応用すると、約2割(16%)のエバンジェリスト(伝道者)を

つくることが重要といえます。
新しいモノに好奇心を示し、試してみようとする方に狙いを定め2割を目指して受講してもらう。
先ほどのファシリテーションスキルの普及に当てはめて考えると、10人の職場であれば、
2人が活用している状態を実現すればよいのです。

 
また、普及させる職場を選ぶ際にも、先進的なことに取り組むことに積極的な組織長がいる

職場から優先的に受講していただき、そのシェアがまず2割となること目指す。
その効果が口コミで広まり、興味を持って受講を希望する方を増やしていくストーリーを

つくることが重要だと思います。
イノベーター理論を応用することで、研修計画が立てやすくなりませんか?

 
プロジェクトプロデュースでは、新たな取り組みを社内で定着を図るためのご支援をしています。
新たな取り組みの始動をご検討されていましたら、是非、ご相談ください。

 
2016年2月吉日
株式会社プロジェクトプロデュース
プロジェクトファシリテーター 岡田 司

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